
日程・会場
2021年12月10日 19:00
自由学園明日館 ラウンジホール, 東京都豊島区西池袋2丁目 31−3(JR「池袋駅」メトロポリタン口より徒歩5分、JR「目白駅」より徒歩7分)
詳細
ミヒャエル・ハイドン・プロジェクトは、「忘れられてしまった巨匠」たちにスポットを当てます。番外編である「#04ミヒャエル・ハイドンの後任者」の主人公は、ミヒャエル・ハイドンの後任としてグロースヴァルダイン(現ルーマニアのオラデア)の宮廷で楽長をつとめた、カール・ディッタース・フォン・ディッタースドルフ男爵です。刺繍職人の息子として生まれたディッタースドルフは、ヴァイオリン奏者として名を馳せ、男爵位を付与されて貴族にまでなりました。オペラなどの作曲で大成功し、当時はモーツァルトよりも有名だったという話もありますが、いまではその名を聞くことはほとんどありません。 今回ももちろんピリオド楽器を用います。当時流行した「ウィーン調弦ヴィオローネ」などと呼ばれるコントラバスは、現代の楽器とは異なり、華やかに和音を奏でることが特徴です。 会場は池袋駅から徒歩すぐ、100年前に建設された洋館「自由学園明日館」。チケットのご予約はお早めに!
また、会場にお越しいただけないお客様は、ぜひ後日配信をご利用ください。
[時間]
18:30 開場 / 19:00 開演(休憩なし・約1時間)
[曲目]
C.D.v.ディッタースドルフ:6つの弦楽三重奏曲より
C.D.v.ディッタースドルフ:ヴィオローネ協奏曲第1番変ホ長調より
C.D.v.ディッタースドルフ:二重奏曲
ほか
[出演]
ヴァイオリン/ヴィオラ:廣海 史帆
ヴァイオリン :大光 嘉理人
ヴィオローネ :布施 砂丘彦
[料金]全席自由
一般 3000円 / 学生 2000円
オンデマンド配信 1800円(配信期間:12月18日-12月24日から7日間)
[主催]ミヒャエル・ハイドン・プロジェクト
[後援]オーストリア大使館/オーストリア文化フォーラム東京、
オルケストル・アヴァン=ギャルド
[助成]文化庁「ARTS for the future!」補助対象事業