top of page

​Concert

​公演情報

​今後の公演
​ ーNEXT CONCERT
​ 20??年 - - -
​過去の公演
​ ーARCHIVE
​ 2021年 - - -
 2022年 - - -
​ 2023年 - - -
#03詳細
​ARCHIVE

#03

​『ヴェルグルのバス弾き』

#03.JPG

​酒に溺れた男の音楽劇​

​開催日程
​  SCHEDULE

​公演1日目

2021年 11月 19日 (金) 18:30 開場 / 19:00 開演(休憩なし・約1時間)

​公演2日目

​2021年 11月 20日 (土) 13:30 開場 / 14:00 開演(休憩なし・約1時間)

​アフタートーク​

2021年 11月 20日 (土) 16:00 開演(休憩なし・約45分間)

​※ オンデマンド配信は、12月6日〜12月12日から7日間

​会 場
​  VENUE

​〒 120-0036 東京都足立区千住仲町49−11

​「北千住駅」出口1より徒歩6分、西口より徒歩8分

​北千住 BUoY

​チケット
​  TICKET

全席自由  4000円 (学生 3000円)

オンデマンド配信 1800円

​プログラム
​  PROGRAM

J. M. ハイドン:ディヴェルティメント 変ホ長調 MH9 より 第1楽章

J. M. ハイドン:シンフォニア ト長調 

APPLAUSUS “Quid video superi" MH.144より Sinfonia Allegro molto

    かつ CANTATA “Der gute Hirt” MH.181 より Introduzione

J. M. ハイドン:ジングシュピール《ヴェルグルのバス弾き》MH. 205

​《ヴェルグルのバス弾き》あらすじ

凍えるように寒い夜、酒に酔って帰ってきた夫は妻によって家から締め出される。

ケンカのすえ、夫は川へ飛び込んでやると言って家を離れる。

さすがに慌てた妻が追いかけるも、その間に夫は家に戻ってきていた。

安心する妻。最後は仲直りする。

​※ 両日の公演は、同一の演目です。

​出 演 者
​  ARTISTS

​ソプラノ(リーズル役)

​澤江 衣里

澤江 衣里_edited.jpg

​バス(バートル役)

​渡辺 祐介

渡辺祐介 2.jpg

​ダンス(店主/亡霊役)

​神田 初音ファレル

神田 初音ファレル_edited.jpg

​ヴァイオリン

​原田 陽

原田 陽_edited.jpg

​ヴァイオリン

​大光 嘉理人 

大光 嘉理人_edited.jpg

ヴィオラ

伴野 剛​

伴野 剛©︎Ryusei kojima_edited_edited.jpg

​チェロ

​上村 文乃

上村 文乃_edited.jpg

​コントラバス

​総監督(主宰)

​布施 砂丘彦

布施砂丘彦(コピーライトは©︎N_edited.jpg

​チェンバロ

​山根(星野) 友紀

星野 友紀_edited.png

​演出/照明

​植村 真

植村 真©︎ Ayane Shindo_edited_edited.jpg

ドラマトゥルク​

​翻訳/字幕

​相馬 巧

相馬 巧_edited.jpg

​美術

小駒 豪

小駒豪_edited.jpg
​聴きどころ
​  MESSAGE

​ミヒャエル・ハイドンは宗教音楽や器楽作品だけでなく、オペラや世俗カンタータなどの分野でも多くの作品を残しました。今回取り上げる《ヴェルグルのバス弾き》は、おそらく本邦初演となるジングシュピール(歌芝居)です。この音楽劇の上演は、本シリーズの他公演とは趣が大きく異なります。会場は、元銭湯の廃墟を改装した北千住のアートスペース「BUoY」。音楽家のみならず、演劇、ダンス、美術、表象文化論の専門家らが集い、ひとつのコンサートを作り上げます。     豪華な出演者も大きな魅力のひとつです。歌手は、バッハ・コレギウム・ジャパンで活躍する澤江衣里(ソプラノ)と渡辺祐介(バス)。オーケストラは、ヴァイオリンの原田陽やチェロの上村文乃など、国内外で活躍する若手らが担います。  自身もかなりの大酒飲みだったミヒャエル・ハイドンによる、飲んだくれが主人公のジングシュピール。疫病禍において「外で飲んだくれること」が忌避すべきこととされるいま、250年前の音楽劇は、どのように日本初演を迎えるのでしょうか。生のコンサートと、インターネットでの後日配信で、ぜひお楽しみください。

​演出ノート
​  MESSAGE

どのような舞台であっても生で上演する以上、時代は同時代であることが条件です。

ただし、“開かれた空間”なのが“閉ざされた空間”なのか、という違いがそこにあります。現実には起きえない設定に、不信を宙品りにする必要のある古典戯曲やオペラでは、時に空間を閉ざす必要があるでしょう。しかし、この《ヴェルグルのバス弾き》のように大衆に開かれた作品の場合、再現することは学問的域では重要であっても作品の本質ではない。布施さんからこの作品をやる上で「コロナ禍の現代の設定で上演したい」と言われた時、このBUoYという物理的には閉ざされた地下ながらも、ある種開かれた空間で酒に溺れる男の話を上演するということに密閉と解放の二重の状態を作り出すことだと感じました。

コロナをめぐる飲食店の状況が日々変わっていきますが、北千住の地でこの時

代ならではの《ヴェルグルのバス弾き》 となればと思います。

植村 真(演出家)

#03スケッチ.jpg

​※ 小駒豪(美術)によるスケッチ

主  催 |                  

(主宰:布施 砂丘彦)

後  援 | オーストリア大使館/オーストリア文化フォーラム 

オルケストル・アヴァン=ギャルド

助  成 | 文化庁「ARTS for the future! 」補助対象事業

#03 gallery

撮影/編集  |  岡田 直己  

  撮 影  |  前田 博雅  

  録 音  |  増田 義基

● 未就学児のご入場はご遠慮いただいております。
● やむを得ず、公演内容や実施方法の変更、または中止をする可能性がございます。最新情報は本WEBサイトやSNSにてご確認ください。出演者・曲目変更による払戻しはいたしません。
● 公演中止以外の理由での払戻しはいたしません。
● お支払い後、お客様のご事情による変更・キャンセルは承りません。お客様の体調不良や新型コロナウイルス感染及び濃厚接触者該当の事由は、払戻しの対象外となります。
● 営利目的のチケットの転売は、固くお断りします。

お問い合わせ

ミヒャエル・ハイドン・プロジェクト「チケット係」

E-mail: michaelhaydnprojeect @gmail.com

bottom of page